- Sweatcoinは無料で始めることができる
- Sweatcoinは歩くだけで仮想通貨を稼げる
- Sweatcoinで稼いだ仮想通貨は日本円に換金できる
Sweatcoinはスマホにインストールして歩くだけで歩数に応じた仮想通貨を獲得できるというサービスです。稼いだ仮想通貨は日本円に換金することもできます。換金にはいくつかの重要なポイントがありますのでしっかりと理解しておくことが重要です。
本記事では、
- Sweatcoinの将来性・メリットデメリット
- Sweatcoinの始め方・稼ぐコツ
- Sweatcoinの換金・現金化方法
など、Sweatcoinの始め方についてまとめています。詳細をご覧ください。
Sweatcoin (スウェットコイン) とは
プロジェクト名 | Sweatcoin (スウェットコイン) |
通貨シンボル | SWEAT |
価格※ | 6.92円 |
時価総額※ | 14,181,538,413円 |
時価総額ランキング※ | 244位 |
上場取引所 | Bybit / MEXC / Kucoin / Gate.io |
公式サイト | Sweatcoin公式サイト |
Sweatcoinは、歩くだけで仮想通貨を稼ぐことができるMove to Earnのプロジェクトで、サービス開始から間もないですが、既に全世界1億人以上が利用しています。SWEATという仮想通貨を発行しており、専用のスマホアプリをインストールして登録しておくと歩いた歩数に応じてSWEATをゲットできます。
また、いちいちスマホアプリを起動する必要はなく、スマホ内のヘルスケアと連動して自動的に稼いでくれるため、始めておくに越したことはありません。
稼いだSWEATはアプリ内で様々な商品と交換したり、出金して日本円に換金したりできます。
Sweatcoin (スウェットコイン) の特徴
歩いて仮想通貨を獲得できる
Sweatcoinは、歩くだけで仮想通貨を獲得することができます。SWEATの仮想通貨が発行され、ユーザーは1,000歩の歩行や散歩をするごとに1SWCを獲得することが可能です。
2022年9月13日にBybitで上場し、現在日本円にして8円〜10円ほどで推移しています。歩いて稼いだSWEATは日本円に換金できるため、通勤や通学しながら効率よくお小遣いを稼ぐことができます。
世界60カ国以上の国でアプリを提供している
Sweatcoinは、日本や米国を含む世界60か国でサービスを提供しています。iOSとAndroidの両方に対応し無料で利用できるため、スマホさえあれば誰でもSweatcoinで仮想通貨を稼ぐことが可能です。
また、60か国全てでフィットネス領域No1を獲得しており、ストアのレビュー評価はiOS、Androidともに非常に高い評価を受けています。
獲得した仮想通貨で商品交換や寄付・換金ができる
- Amazonギフト券などの商品と交換する
- 寄付を行う
- 出金してビットコインや日本円に換金する
Sweatcoinで歩いて稼いだ仮想通貨は、アプリ内のショップでAmazonギフト券やランニングシューズ、アップルウォッチなどの商品に交換することができます。
また、BybitなどのSWEATが上場している仮想通貨取引所に出金して、ビットコインや日本円に換金することも可能です。
無料でかんたんに始めることができる
Sweatcoinは他のMove to Earn (M2E) のサービスと異なり、無料でかんたんに始めることができます。
STEPNなどの従来のM2Eサービスでは、稼ぐための初期費用として靴のNFTを購入する必要があり、その費用で数万円〜数十万円かかるということが一般的でした。
しかし、Sweatcoinではスマホさえあれば無料で開始できるため、誰でも気軽に歩いて稼ぐことができます。
スマホアプリは日本語に完全対応

Sweatcoin自体は海外のサービスですが、日本語に完全対応しています。日本人でも迷うことなく操作できるため、安心して利用することが可能です。
Sweatcoin (スウェットコイン) は怪しい?安全性について
歩くだけで稼げるという特徴から、「そんなおいしい話はない」「怪しい」という根も葉もない噂が出回っているようです。しかし、Sweatcoinはしっかりとした実績を残しているプロジェクトであり、信頼できます。
そもそも初期投資は必要なく、無料で利用できるため仮に運営が破綻したとしてもユーザーが不利益を被ることは全くありません。
世界で1億人以上が利用している

Sweatcoinのユーザー数は激増しており、2022年9月時点で世界で1億2000万人以上が利用しています。また、60か国のフィットネスアプリランキングで1位を獲得したという実績も残しています。
大手企業が出資している
Sweatcoinは600社を超える企業とパートナーシップ締結を行っています。Sweatcoinに出資している主な企業は以下の通りです。
- NEAR Foundation
- Jump Capital
- Electric Capital
- Spartan Capital
さらに、NHS (英国国民健康保険) やHealthy London Partnership、Digital Health Londonなどの公的機関とも提携しており、多くの企業や政府から信頼が寄せられているのが分かります。
Sweatcoin (スウェットコイン) の始め方
以下のリンクからアプリストアを開き、Sweatcoinのアプリをインストールしてください。

Sweatcoinアプリを起動し、「Appleでサインアップ」をタップしてAppleIDと連携します。

「モーションとフィットネスを許可」「HealthKitを有効にする」をタップします。

ヘルスケアの設定画面に進むため、「歩数」のチェックをオンにして右上の「許可」をタップしてください。

最後にSweatcoinアプリからのプッシュ通知を受け取るかどうかを選択します。これはどちらでもお好みの方を選択してください。
Sweatcoin (スウェットコイン) の初期セットアップ
Sweatcoinでは「稼ぐためのアプリ」と「稼いだ仮想通貨を保有するウォレットアプリ」に分かれています。
獲得したSWEATを商品と交換するだけであれば1つのアプリだけで問題ありませんが、出金して日本円に換金したい方は以下の手順でウォレットアプリをインストールして連携させておきましょう。
以下のリンクからアプリストアを開き、SWEATウォレットをインストールしてください。

SWEATウォレットを起動したら「Log in with sweatcoin」をタップしてください。

SWEATウォレットアプリからSweatcoinアプリに切り替わります。「Approve login」をタップしましょう。

SweatcoinアプリからSWEATウォレットアプリに切り替わります。SWEATウオレットについての説明が書いてありますので読み進めて「Open your wallet」をタップしたらセットアップが完了です。
Sweatcoin (スウェットコイン) の稼ぎ方
歩いて稼ぐ
1番基本的な稼ぎ方はスマホを持って歩くことです。
アプリを起動する必要は無く、持ち歩くだけで歩数がカウントされます。バッグやポケットに入れて歩いても歩数はカウントされるので安心してください。
1,000歩あるくごとに1SWEATを獲得できます。ただし、2023年以降は1,000歩あたりに獲得できるSWEATの枚数が徐々に減っていきます。

- 2023年:1,000歩で0.33
- 2024年:1,000歩で0.19
- 2027年:1,000歩で0.06
- 2032年:1,000歩で0.02
早く始めるとそれだけお得です。無料で始められるので興味がある方は早めに始めることをおすすめします。
友達を紹介する

Sweatcoinのアプリに友達を招待するとSWEATを獲得できます。1人招待するたびに5SWEATを報酬として受け取ることが可能です。
友達ももちろん無料で始められるので、ぜひ招待してみてください。
デイリーリワードを獲得する
毎日挑戦できるデイリーリワードでSWEATを獲得できます。
デイリーリワードでは、30秒ほどの広告を視聴完了すると、ランダムで0SWEAT〜1,000SWEATが獲得できます。その日に歩いた歩数に応じて最大で3回のチャンスがあるため、積極的に参加しましょう。
0歩の場合1回、500歩で2回、1,000歩で3回参加できます。全く歩かなくても1回は参加できるので参加しておきましょう。
Sweatcoin (スウェットコイン) 攻略!効率良く稼ぐポイント
デイリー2倍ブーストを活用する
デイリー2倍ブースト機能を利用すると、歩数あたりに獲得できる報酬が2倍になります。デイリ―2倍ブーストは1日に1回しか使えず20分間有効です。
ランニングやジョギングなど、1日の中で歩数が多くなりそうな時間帯に使用すると、多くのSWEATを稼ぐことができます。
プレミアム会員になる
Sweatocoinは無料で利用できますが、1日あたりに稼げる歩数が1万歩までに制限されています。ただし、より稼ぎたい方向けにプレミアムプランが用意されています。
プレミアムプランの料金とメリットは以下の通りです。
OS | 料金 (税込み) |
iOS | 月額550円 / 年額2,700円 |
Android | 月額780円 / 年額3,880円 |
- 稼げるSWCが2倍になる (1,000歩あたり2SWEAT)
- 1日の歩数上限が解放される
- プレミアムプラン限定ショップを利用できる
- アカウントアイコンの変更が可能
料金はiOS版とAndroid版で異なりますが、どちらも月額支払いより年額でまとめて支払った方がお得です。初回登録では1週間の無料体験期間が用意されていますので、体験してから無料と有料どちらのプランで利用するか決めると良いでしょう。
Sweatcoin (スウェットコイン) の換金・現金化方法
Sweatcoinで稼いだ仮想通貨を換金・現金化する手順は以下の通りです。
- Bybitに稼いだSWEATを送金する
- Bybitに届いたSWEATをUSDTに交換する
- BybitでUSDTを国内取引所で取り扱いがある通貨に交換する
- Bybitから国内取引所に仮想通貨を送金し、日本円に交換

1 Bybitに稼いだSWEATを送金する
Sweatcoinを換金するためにはBybitに送金する必要があります。Bybitのアカウントを持っていない方は準備しておいてください。メールアドレスか電話番号のどちらかがあれば本人確認不要で1分ほどですぐに登録できます。


Bybitアプリにログインし右下の「資産」タブから「入金」をタップして、通貨を選択する画面を表示します。

検索バーから「Sweatcoin」を検索し、通貨を選択してください。

Sweatcoinの入金アドレスが表示されます。デフォルトでは「ERC20」のアドレスが表示されていますが、必ず「NEAR」に切り替えてください。
「アドレスをコピー」をタップしてSweatcoinの入金アドレスをコピーします。

Sweatウォレットを開き「Transfer」から「Send」をタップします。

先程コピーした入金アドレスをペーストして「Continue」をタップ。送金したいSWEATの金額を入力して「Continue」へと続きます。この際「MAX」をタップすると送金可能なSWEAT全額が入力されます。
短期間に大量のSWEATが送金されて売却されることによる価格崩壊を防止するため、送金可能なSWEATは保有額の一部となっています。最初は保有トークン送料の10%となっており、今後徐々に送金可能額がアンロックされていく仕組みです。

送金先アドレスと送金額を最終確認し、下のボタンを右にスワイプしてください。

上記の画面が表示されたら送金リクエストは完了です。数分経ったらBybitに入金されます。

SWEATウォレットから送金したSWEATがBybitに反映されたことが確認できました。
2 BybitでSWEATをUSDTに交換する

Bybitの現物資産からSWEATを選択し、「SWEAT/USDT」をタップしてください。

SWEATの売買画面へ進むので、「①売りを選択」「②成行注文を選択」「③バーを右端まで移動」を行い、最後に「SWEATを売り」をタップしてください。
以上でBybit内のSWEATをすべてUSDTへ交換できました。
USDTの状態で大丈夫であれば、ここで作業はやめてOKです。日本円に換金したい場合は引き続き下の作業に進んでください。
3 BybitでUSDTを国内取引所で取り扱いがある通貨に交換する
ここではBybitにあるUSDTをコインチェックやビットフライヤーなどの国内取引所で取り扱っている仮想通貨に交換する作業を行います。
以下では、国内のほとんどの取引所が取り扱っているため「イーサリアム」を送金する手順でご紹介します。また国内取引所に関しては入金手数料が無料のFTX Japanを利用して進めていきます。
もし、国内仮想通貨取引所のアカウントを持っていなければ、あらゆる手数料が無料であるFTX Japanの口座開設がおすすめです。


Bybitアプリの上の検索バーからイーサリアムを検索し、「ETH/USDT」の現物を選択します。

「ETH/USDT」の現物取引画面を開いたら、「①買いを選択」「②成行注文を選択」「③バーを右端に移動」を行い、「ETHを買い」をタップしてください。
これでUSDTがイーサリアムに交換されます。
4 Bybitから国内取引所に仮想通貨を送金し、日本円に交換

FTX Japanの入金画面からイーサリアムを選択し、イーサリアムの入金アドレスをコピーしておきます。

Bybitの現物資産からイーサリアムを選択し、「出金」をタップします。

「アドレス」部分に先ほどコピーしたFTX Japanのイーサリアム入金アドレスをペーストし、出金したい金額を入力してください。
最後に「出金」をタップすると出金申請が完了します。
Bybitから送金したイーサリアムが国内取引所に着金したら、イーサリアムを売却して日本円に交換しましょう。
Sweatcoin (スウェットコイン) の今後・将来性・価格予想
Sweatcoinのロードマップから見る将来性
Sweatcoinは今後のロードマップを明確に示しています。

- トークンジェネレーションイベント(TGE)
- SWEAT Wallet アプリリリース
- SWEATのステーキング(Grow)機能リリース
- MVP:SWEATのステーキングに対するリワード
- SWEAT NFTs
- フィアットオンランプ:法定通貨でSWEATや暗号資産を買う
- ステーキングに対する更なるリワードの追加
- 運動しない時のペナルティー
- SWEAT DAO:ガバナンスとオンチェーン投票
- NFTマーケットプレイス
- 暗号資産の取引をサポート(DEXの統合)
- 暗号資産マーケットプレイスによりキュレーションされたオファーに対応
- 運動による経済圏の構築をサポート
- 運動データの分析
- 新しい運動をサポート(サイクリング、水泳など)
2024年までの計画がしっかりと設計されており、現在はフェーズ1の段階ですが、計画の遅れなく着実にプロダクトをリリースしています。
ロードマップを誇張して見せるだけで、実際に開発が進まないプロジェクトも多い中、計画通りに進行しているSweatcoinは将来性の観点から非常に評価できるプロジェクトだといえます。
Sweatcoin (スウェットコイン) と他のM2Eを比較
SweatcoinとSTEPNの比較
Sweatcoin | STEPN | |
---|---|---|
初期費用 | 無料 | NFTを購入する必要あり (数万円〜数十万円) |
登録条件 | 誰でも可 | アクティベーションコードが必要 |
ランニングコスト | 稼いだSweatcoinの0.5%が手数料 | NFTの修理やレベルアップにコストがかかる |
ユーザー数 | 6,400万人以上 | 100万人以上 |
稼げる金額’ (目安) | 1,000歩で1SWC(7円程度) | 1分走ると1GST(4円程度) |
SweatcoinはSTEPNに比べると1日あたりに稼げる金額が少ないですが、初期費用がかからず誰でもスマホアプリ1台で始められるという点が優れています。
Sweatcoinとトリマの比較
Sweatcoin | STEPN | |
---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 |
稼げる金額 (目安) | 1,000歩で1SWC (7円程度) | 1,000歩で0.15円相当のポイント |
報酬 | 仮想通貨 | 商品に交換できるポイント |
トリマというアプリでは移動距離や歩数に応じてマイルというアプリ内のポイントを稼ぐことができ、様々な商品と交換できます。
しかし、歩数あたりに稼げる金額や日本円に換金できない点を考慮してもSweatcoinの方が優れているといえます。