
取扱通貨数 | 1,500種類以上 |
最大レバレッジ | 125倍 |
各種手数料 | 現物取引:0.16~0.2% 先物取引: Maker 0.020% / Taker 0.060% 入金:無料 出金送金: 0.0005BTC (通貨により異なる) |
日本語対応 | ◯ |
MEXC (旧MXC) のおすすめポイント
1,500種類以上の通貨を取り扱う新進気鋭の海外取引所
MEXCでは1,500種類以上の仮想通貨を取引できます。他の海外取引所と比較しても驚異的な通貨数であることが分かります。
最大レバレッジ125倍!少ない資金から利益を狙える
MEXC (旧MXC) はレバレッジの高さが特徴で、最大125倍で取引できます。そのため一攫千金や大きな利益を望めるでしょう。その一方で大きな損失にも繋がりかねないので注意が必要です。
日本語に対応しているため、英語ができなくても安心!
MEXCは日本語に対応しており、英語が苦手でも安心。海外の取引所で取引をしたい方で英語が理解できない方におすすめです。
MEXC (旧MXC) とは
基本情報
会社名 | MEXC Global Ltd. |
本社所在地 | Sertus Chambers, Second Floor, The Quadrant Manglier Street, Victoria,Seychelles |
設立年 | 2018年 |
取り扱い通貨数 | 1,500種類以上 |
各種手数料 | 現物取引:0.16~0.2% 先物取引:Maker 0.020% / Taker 0.060% 入金:無料 出金送金:0.0005BTC (通貨により異なる) |
最大レバレッジ | 125倍 |
日本語 | ◯ |
スマホアプリ | ◯ |
メリット | デメリット |
---|---|
取扱通貨が豊富 素早い通貨上場が行われる 高い流動性を誇る MXトークンの利用で取引手数料の割引や特典が得られる 入出金に対応しているチェーンが豊富 多くのブロックチェーンプロジェクトが提携している | 完全な日本語対応ではない 日本円で取引できない 取引手数料がやや高い スマホアプリが不便 |
MEXCはサービスを2018年から開始した比較的新しい仮想通貨取引所ですが、その実績とサービス品質への評価は老舗取引所にも引けを取らず、急速にグローバル展開を続けています。
特に、MEXCの取り扱い通貨数は業界最多の1,500種類を誇ります。取扱通貨の多さは、分散投資の際に非常に役立ちます。また、MEXCでは現物取引や信用取引、最大レバレッジ125倍をかけた先物取引など、さまざまなサービスを提供しています。
- OTC取引
- 上場投資信託 (ETF)
- インデックス投資
- ローンチパッド (IEO)
- エアドロップ
- DeFi
- ステーキング
上記のように、仮想通貨に関するサービスが充実しており、自分のスタイルに合わせた稼ぎ方ができるようになっています。
信頼性・安全性
MEXCは世界的には有名ですが、日本ではあまり知られていません。知名度の低い取引所の利用を検討する際に気になるのが、信頼性や安全性です。
この点、MEXCは設立以来、カナダ、アメリカ、スイス、エストニアの4カ国で金融ライセンスを取得しています。

また、2021年10月にドバイで開催された「Crypto Expo Dubai」で、MEXCがアジアで最も優れた取引所に贈られる「Best Crypto Exchange Asia」を受賞していることも大きな安心材料であるといえます。
MEXC (旧MXC) のメリット
取扱通貨が豊富
MEXCの特徴は、取り扱い通貨数の多さです。実に1,500以上の仮想通貨が掲載されています。そのため、有名な仮想通貨はほとんど網羅されており、取引したい通貨が見つからないということはまずないでしょう。
以下は、MEXCと海外の主要取引所との取扱通貨数の比較表です。
仮想通貨取引所 | 取扱通貨数 |
---|---|
MEXC | 1,500種類以上 |
BINANCE | 360種類以上 |
Bybit | 140種類以上 |
Huobi Global | 440種類以上 |
KuCoin | 600種類以上 |
Coinbase | 150種類以上 |
海外取引所は国内取引所よりも取扱通貨数が豊富なのが特徴ですが、MEXCはその中でも圧倒的に取扱通貨数が豊富です。
素早い通貨上場が行われる

上の画像は、柴犬コイン (SHIB) の価格推移と主要取引所への上場日の推移を示したものです。
MEXC上場時のSHIB価格は0.0000003ドルでしたが、その後BINANCEに上場した後1ヶ月足らずで過去最高値 (ATH) の0.00008845ドルに到達しています。
この過去最高値 (ATH) は、MEXC上場時の柴犬コイン (SHIB) 価格の約11万倍に相当します。このように、他の取引所と比較してトークンの上場が早いMEXCを利用することで、投資家は時に他の投資家よりも優位に立つことができるのです。
高い流動性を誇る

上の画像は、2021年後半から2022年前半にかけてのMEXCと他の取引所におけるビットコインとイーサリアムの取引における板の厚みを可視化したものです。
他の取引所では、現在の0.1%の価格変化に2000万ドル〜3000万ドルの取引が必要ですが、MEXCでは0.1%の価格変化に約9000万ドルの取引が必要です。
つまり、MEXCは世界の他の取引所の約3倍の流動性を持っていることになります。
MXトークンの利用で取引手数料の割引や特典が得られる

MEXC独自の仮想通貨であるMXトークンの保有者は、取引をより有利に進めるためのさまざまなメリットを享受することができます。特に、「Launchpad」では、MXトークンを使って有望なトークン(IEO)の事前購入に参加することができます。
IEOとは、仮想通貨を取引所に上場させ、その収益でプロジェクトに資金を供給するものです。
取引所は信用を失うわけにはいかないので、IEOの前に組織やプロジェクトの内容をきちんと精査する。つまり、IEOで手に入る仮想通貨は、取引所がプロジェクトの精査をしたお墨付きであり、将来性が高い傾向にあるのです。
MEXCでは、MXトークンを保有することで誰でもIEOに参加することができます。
その他、MXトークンをステークして利回りを得ることや、トークン保有者限定で仮想通貨の事前購入権が抽選で当たるなどの特典があります。
入出金に対応しているチェーンが豊富
入金する仮想通貨 | 利用できるブロックチェーン |
---|---|
ビットコイン(BTC) | BTC , TRC-20, BEP-20(BSC) |
イーサリアム(ETH) | ERC-20 , TRC-20, BEP-20(BSC) |
テザー(USDT) | ERC-20 , TRC-20 , MATIC, ALGO , SOL, HECO, BEP-20(BSC), OMNI, EOS |
MXトークン(MX) | ERC-20, HECO, BEP-20(BSC) |
取引所から仮想通貨を入出金する場合、入出金先の取引所やウォレットの規格にあったチェーンを選択する必要があります。
対応するチェーンがない場合は送金できませんが、MEXCでは入出金のために多くのブロックチェーンをサポートしているので、手数料や送金時間など、自分のニーズに合ったブロックチェーンを選ぶことができます。
多くのブロックチェーンプロジェクトが提携している

MEXCは2021年の「Best Crypto Exchange Asia」に選ばれ、多くの有名な組織とパートナー契約を締結しています。中でも、日本人に人気のある海外取引所Bybitと提携し、互いの独自トークンをそれぞれの取引所に上場させることで関係を構築しています。
Bybitは、2021年12月にMEXC独自のMXトークンを上場させるなど、MEXCと密接に連携しており、高い信頼性を示しています。
その他、1秒間に5万件のトランザクションを処理できる超高速ブロックチェーンのSolana、レイヤー2ソリューションとして世界最大規模であるPolygonとパートナー契約を締結しているなど、今後の成長に期待できます。
MEXC (旧MXC) のデメリット
完全な日本語対応ではない
MEXCは取引画面やチャートは日本語に対応していますが、キャンペーンの詳細やQ&A、問い合わせページなどは英語のままなので、英語が苦手な方は翻訳ソフトを利用する必要があります。
日本円で取引できない
MEXCは仮想通貨同士の通貨ペアしか扱っていないため、日本円を直接取引することはできないため、入金前に送金用の仮想通貨を用意する必要があります。
MEXCでの仮想通貨購入には、以下の3つの方法があります。
- P2P
- PUSH
- クレジットカード取引
このなかでは、クレジットカードで仮想通貨を購入する方法がおすすめです。クレジットカードでUSDT、ビットコイン、イーサリアムの購入が可能となっています。
取引手数料がやや高い
MEXCの取引手数料は、取引方法やメーカー・テイカーに関係なく一律0.2%です。一律というのはわかりやすいですが、BINANCEが一律0.1%という点を考えると、やや手数料は高めといえます。
ただし、MXトークンで手数料を支払うと、取引手数料が20%割引になるので、MEXCで取引する際はぜひ利用してみてください。
スマホアプリが不便
MEXCには公式のスマートフォンアプリがありますが、相場の確認や入出金手続きなど、最低限の操作しかできません。また、複数ある取引方法のうち、現物取引にしか対応していません。
そのため、信用取引や先物取引など他の取引方法を利用したい場合は、PC版を利用する必要があります。外出先で自由に取引できない点は、デメリットといえるかもしれません。
MEXC (旧MXC) の良い評判・口コミ
取扱通貨が豊富
MEXCは、日本人に人気のある海外取引所Bybitと比較されていますが、Bybitも新規通貨の上場を積極的に行っており、取扱通貨はBybitの10倍近い1,100種類以上となっています。
MEXCは次々と新しい仮想通貨を上場させるため、上場前は価格が低くても、上場後に高騰することも少なくありません。ただし、上場する仮想通貨の価格が必ずしも上昇するとは限らないので、取引前に仮想通貨の安全性や信頼性を確認しましょう。
エアドロップで収益を得られる機会がある
MEXCでは頻繁にエアドロップを実施しています。当選すれば、無料で利益を得ることができるので、こまめにチェックして積極的に参加しましょう。
かんたんな作業で仮想通貨をゲットできる
MEXCでは、不定期に仮想通貨プレゼント企画を開催しています。
多くの企画は、Twitterのフォローとタグ付けというかんたんな条件です。Twitterのアカウントを持っていれば、資産規模に関係なく誰でも参加可能です。
本人認証 (KYC) 作業がかんたん
MEXCの本人認証作業は非常にかんたんです。また、本人認証を行わなくても、1日あたり10BTCまで出金できるため、本人認証に焦る必要はありません。
MEXC (旧MXC) の悪い評判・口コミ
リブランディングしたことが浸透していない
MEXCはもともと「MXC」という名前の取引所でした。MEXCにリブランディングしましたが、この名称変更は広く受け入れられておらず、取引所自体が廃止されたと誤解している人もいるようです。

MEXC (旧MXC) の口座開設・登録方法
MEXCの登録・口座開設方法は非常にかんたんです。手続き自体は約3分ほどで完了します。
まずは以下のボタンからMEXCの口座開設ページを開きましょう。

口座開設・登録は「電話番号」または「メールアドレス」のどちらかを使用します。どちらを選択しても手順に変わりはありません。
メールアドレスを入力した後、「今すぐ送信」をクリックすると以下のような画面が表示されます。

これは人間であるかどうかを確認するかんたんなパズル合わせのようなものなので、画像内のオブジェクトを正しく選択しましょう。
画像認証が成功すると、入力したメールアドレス宛に認証コードが届きます。コードをコピーして、「SMS・認証コード」のエリアに入力しましょう。
最後に利用規約に目を通し、チェックマークを入れて「新規登録」をクリックします。これで登録は完了です。

先ほど登録したメールアドレスとパスワードを正しく入力し、ログインをクリックします。

ログインをクリックすると、メール認証コードが登録したメールアドレス宛に送信されます。
コードを確認し、入力してください。

MEXC (旧MXC) の取扱通貨
MEXCで取引できる仮想通貨は、1,500種類以上です。毎月新しい通貨が上場され、人気銘柄も続々と登場しています。先述した通り、MEXCでは独自トークンであるMXトークンを購入できます。
2022年9月時点で140円前後を推移しており、特典目的での保有だけではなく、トレード目的での売買もおすすめです。
MEXC (旧MXC) の手数料
MEXCの入出金手数料
MEXCは入金手数料がかかりません。ユーザーは手数料なしでMEXCに仮想通貨を入金することができます。
MEXCはブロックチェーンの混み具合に応じて出金手数料を最適化します。そのため、ユーザーはMEXCに出金手数料を支払うことで、マイナーに異常な金額を払いすぎたり、逆に支払った手数料が少ないために出金を拒否されたりするリスクを回避することができます。
主要な仮想通貨の出金手数料は以下の通りです。
仮想通貨名 | 最低出金額 | 出金手数料 |
---|---|---|
ビットコイン (BTC) | 0.001BTC | 0.0005BTC |
イーサリアム (ETH) | 0.001ETH | 0.00600117ETH |
リップル (XRP) | 12XRP | 0.00600117ETH |
ビットコインキャッシュ (BCH) | 0.02BCH | 0.001BCH |
ライトコイン (LTC) | 0.1LTC | 0.001LTC |
MEXCの取引手数料
MEXCの取引手数料は一律で0.2%となっています。
上記の表を見ても、MEXCの手数料は他の取引所と比較してやや高めです。しかし、独自トークンMXトークンを保有することで手数料が20%割引となります。
現物取引手数料 | Maker:0.200% / Taker:0.200% |
先物取引手数料 | Maker:〜0.02% / Taker:〜0.06% |

MEXC (旧MXC) のキャンペーン・ボーナス

- 取引手数料割引
-
ご登録いただくと、取引手数料が10%割引になります。MEXCの取引手数料0.2%が0.18%になり、通常の取引よりお得になります。
- 入金総額報酬
-
キャンペーン参加者のうち、合計1,000USD以上の入金で、先物取引に使用できる50USD相当のボーナスが進呈されます
- 初回取引報酬
-
イベント参加者には、20USD相当のビットコインが当たります。当選条件は、入金総額が100USD以上、取引量が500USD以上であることです。
- 先物取引報酬
-
キャンペーン参加者には、100USD相当の先物に使用できるボーナスを進呈します。対象は、5,000USD以上の先物取引をされた方です。
- ボーナス抽選
-
キャンペーン参加者の中から抽選で5名様に200USD相当のビットコインを獲得できます。
抽選の条件は、初回取引報酬と同じで、合計100USD以上の入金と500USD以上の取引量となります。
MEXC (旧MXC) の使い方・画面
ローンチパッド
MEXCでMXトークンを保有している場合、ローンチパッドでIEOに参加すると、公募価格よりも安い価格で通貨やトークンを購入することができます。
上場前に仮想通貨を購入することで、上場後の価格上昇に伴い大きな利益を得ることができる可能性があります。
キックスターター
キックスターターでは、MXトークンやテザーを使って、上場前のトークンに投票することができます。投票に使用する仮想通貨はロックされ、イベント終了まで使用することはできません。
投票対象のトークンには目標値が設定されており、目標値を達成するとトークンが上場され、投票したトークンと投票に使用した仮想通貨が賞品として分配されます。
上場が達成されなかった場合は、投票に使用した仮想通貨は返却されますので、実質無料で投票に参加することができます。
MX-DeFi
MX-DeFiでは、MXトークンや新たに上場した仮想通貨の流動性マイニング、ビットコインやイーサリアムのステーキングが可能です。
ロック期間によるリスクはありますが、年利が1,000%を超えるものもあり、有効に活用すれば資産を増やすことができます。
M-Day
M-DAYでは、仮想通貨がもらえるエアドロップに参加することができます。期間中の取引量とMXトークンの保有量に応じてチケットが配られ、抽選に当たると仮想通貨がもらえます。
取引量と保有量のみで抽選に参加でき、参加するリスクも少ないので、チェックしておきましょう。
スロットオークション
スロットオークションでは、PolkadotやKusamaのパラチェーンスロットオークションに参加することができます。
PolkadotはWeb3.0の世界を実現するために立ち上げられたプロジェクトで、Polkadotのブロックチェーンに接続するブロックチェーンを決定するためのパラチェーンオークションを開始しました。
参加するには、Polkadotを最大約2年間投票が行われるブロックチェーンに預ける必要があります。投票されたプロジェクトがオークションで勝利すれば、そのプロジェクト独自の通貨を受け取ることができます。
MEXCステーキング
ユーザーは、暗号資産の出来高に基づき、ステーキングの報酬を得ます。MEXCのステーキングプールは、2種類のステーキングを提供します。ロックステーキングとフレキシブルステーキングです。
ロックステーキングでは、トークンは一定期間ロックされ、その間、ユーザーはそのトークンを使っていかなる取引も行うことができなくなります。
フレキシブルステーキングでは、ユーザーのトークンはロックされず、いつでも取引や引き出しに使用することができます。
ETH2.0ステーキング
ETHステーキングでは、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために、別の技術を使ってブロックチェーンを改善しようとする計画であるETH2.0ステーキングに参加することができます。
イーサリアムを入金する必要があり、ETH2.0が実装されるまで出金することはできません。
MEXC (旧MXC) の入金・出金方法
MEXCの入金

MEXCにログインし、トップページ上の「ウォレット」から「概要」をクリックします。

ウォレットの管理画面右上の「入金」をクリックします。

入金したい通貨を選択し、ネットワークを選択します。

利用するネットワークを選択すると入金アドレスが表示されます。
表示された入金アドレスに仮想通貨を送金しましょう。ウォレットまたは取引所から送金手続きを行ってください。
スマートフォンを利用している場合はQRコード読み取りを活用すると、アドレスを間違えるリスクが軽減できます。

MEXCの出金方法

MEXCにログインしたらページ上部の「ウォレット」から「概要」をクリックします。

ウォレット管理画面上部の「出金」をクリックします。

出金したい仮想通貨をクリックし、利用するネットワークを選択します。その後「出金先アドレス」と「出金数量」を入力したら「提出」をクリックしましょう。セキュリティ認証が開始されるので、画面にしたがって認証を行います。
以上で出金の手続きは完了です。

MEXC (旧MXC) に関するQ&A
- 取引手数料を抑える方法はありますか?
-
MEXCの取引手数料は、現金取引の場合一律0.2%に設定されていますが、MXで支払うと20%の割引を受けることができます。
- 国内取引所からMEXCへ送金する際、どの仮想通貨で送金するのがよいですか?
-
手数料を抑えたい場合は、XRPがおすすめです。手数料も安く、送金時間も数分です。